薬剤部
2024年4月1日掲載
薬剤部では調剤業務以外に医薬品の有効性、安全性などの情報を収集・整理・評価し、医療スタッフに情報を提供する医薬品情報管理業務、直接患者さまに薬の効果や副作用について説明したり、副作用の有無を確認する薬剤管理指導業務、患者さまの治療方針に係る説明を行う中で、特に安全管理が必要な医薬品等の説明を投与前に行う病棟薬剤業務、新薬開発のための臨床研究(治験)等をサポートする治験管理業務などがあります。
また、医師・看護師・コメディカル等のスタッフと連携し、医療チームの一員として糖尿病教室・感染対策チーム・栄養サポートチーム・褥瘡対策チーム・緩和ケアチームなどに薬剤師が積極的に参画し、薬の専門職として医療に貢献できるよう日々努力しています。
ます。
この検査値等は、お薬の量の調整や副作用の早期発見など、お薬を安全に使用するために必要となる情報
であり、薬剤師が調剤をする際に活用されます。
また、医師・看護師・コメディカル等のスタッフと連携し、医療チームの一員として糖尿病教室・感染対策チーム・栄養サポートチーム・褥瘡対策チーム・緩和ケアチームなどに薬剤師が積極的に参画し、薬の専門職として医療に貢献できるよう日々努力しています。
薬剤部からのお知らせ
- 院外処方箋への検査値印字について
ます。
この検査値等は、お薬の量の調整や副作用の早期発見など、お薬を安全に使用するために必要となる情報
であり、薬剤師が調剤をする際に活用されます。
保険薬局の方へ
- 連携充実加算に関わるトレーシングレポートの様式や疑義照会事前合意プロトコルに関する資料、入院情報共有シートに関してはこちらを参照してください。
当院採用レジメン
肺癌vol.1 | 肺癌vol.2 |
胃癌・食道癌vol.1 | 胃癌・食道癌vol.2 |
乳癌 | 大腸癌・肛門癌 |
軟部組織肉腫 | 膵癌・胆道癌 |
婦人科癌 | 頭頸部癌・血管肉腫 |
泌尿器癌 | 造血器腫瘍 |
肝細胞癌 | 胚細胞腫瘍 |
皮膚癌 | MSI-High固形癌 |
スタッフ
薬剤部長 | 服部 雄司 |
副薬剤部長 | 安井 みのり |
主任薬剤師 | 4名 |
薬剤師 | 9名 |
薬剤助手 | 1名 |
業務内容
調剤業務
処方せん毎に内服・注射・外用剤を調剤しています。処方せん毎に内容(薬剤量・用法・相互作用)を確認し、患者さまが安心して最適な治療を受けていただけるよう心がけています。
院外処方せん発行率:93.8%(2022年度)
院外処方せん発行率:93.8%(2022年度)
製剤業務
・院内製剤
現在市販されてはいないが患者さまの治療に必要なお薬や消毒薬などを調製しています。
・無菌製剤
無菌室で依頼された高カロリー輸液・抗癌剤の調製を実施しています。
化学療法調製件数:年間2000件程度
現在市販されてはいないが患者さまの治療に必要なお薬や消毒薬などを調製しています。
・無菌製剤
無菌室で依頼された高カロリー輸液・抗癌剤の調製を実施しています。
化学療法調製件数:年間2000件程度
医薬品管理業務
購入した薬剤の品質について患者さまに交付されるまで、薬剤師が専門的な知識を基にして管理しています。
医薬品情報管理業務
薬剤についての多くの情報を収集・評価し、必要なものを医師やそのほかの医療スタッフに伝達することにより患者さまの安全性を確保しています。
また、万一薬剤で何か不具合が生じた時には、発生した情報を厚生労働省に報告し、副作用の拡大防止を図っています。
また、万一薬剤で何か不具合が生じた時には、発生した情報を厚生労働省に報告し、副作用の拡大防止を図っています。
薬剤管理指導業務
入院されている患者さまへ直接薬剤の効果や用法、副作用等の注意点を説明し、アドヒアランスの向上を目指しています。
また、医師、看護師、コメディカル等へ医薬品の適正使用のための情報を提供しています。
また、医師、看護師、コメディカル等へ医薬品の適正使用のための情報を提供しています。
病棟薬剤業務
患者さまの薬剤選択、投与量、投与方法、投与期間等について、医師に対し、積極的に処方を提案しています。
また、薬剤の血中濃度や副作用のモニタリング等に基づき、副作用の発現状況や有効性の確認を行うとともに、医師に対し、必要に応じて薬剤の変更等を提案しています。
また、薬剤の血中濃度や副作用のモニタリング等に基づき、副作用の発現状況や有効性の確認を行うとともに、医師に対し、必要に応じて薬剤の変更等を提案しています。
受託業務
2013年4月に治験管理室が設置され、治験事務局とCRC業務を行っています。
治験以外にも医薬品の特定使用成績調査・使用成績調査・EBM研究等も行っています。
治験以外にも医薬品の特定使用成績調査・使用成績調査・EBM研究等も行っています。