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ホーム > 初期臨床研修・専門医研修 > 医学生へのメッセージ
2年間東近江総合医療センターで有意義な研修をさせていただきました。この病院での研修の魅力は1、朝カンファレンス、2、総合内科外来だと思います。朝カンファレンスでは全内科医が参加し、それぞれの分野の専門的内容を学ぶことができます。 総合内科外来では、総合的な臨床診断能力を培うことができます。他にも各診療科 の垣根が低く、教育熱心な指導医の先生が多いので、気軽に質問ができ、診療科の枠にとらわれない幅広い視点で患者さんの診療にあたることができます。これからの皆さんの研修医生活が、充実したものになるように応援しています。
2019年度卒 初期臨床研修医 森 太平
ひとつの科にこだわらず科横断的に見る症例が多く、総合内科的な視点と力が身につくと思います。科の垣根も低く、相談しやすく、常時個性豊かな(!)いろんな分野の先生方から指導を受けることができます。また、研修医同士仲が良く、自主的に研修医勉強会を行っています。研修医同士でアウトプットする/話し合うことで、質問を考える力・わからないことを自分たちなりに自身で解決する力がつくと感じています。そしてなによりも、杉本教授をはじめ、先生方からご教示いただくクリニカルパールからはたくさんのことを学べ、勉強することが楽しいと感じる毎日です。
受験生のみなさまは、コロナの渦の中で病院実習もなくなり、友人との勉強会もひらけず、受験勉強/国家試験も例年と違った不測の事態の連続で大変かと思いますが、ぜひ、強い信念をもって乗り切ってください。
総合内科医師 山田 あき