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当院は平成25年の地域医療の再編成において、地域に根ざした中核病院として生まれ変わり、10年が経とうとしております。そして、急性期から在宅までの地域連携の推進の役割を担っています。
また、当院は近江商人の発祥の地にあります。近江商人の精神である三方よしの「売り手よし、買い手よし、世間よし」が当院の医療の現場に「患者よし、職員よし、地域よし」として受け継がれていると思っています。そのため、病院職員だけでなく地域とのつながりを強くしたチーム医療の充実に努めています。
職員は充実したシミュレーターを備えたスキルラボ室でのスキルの向上が図れ、主体的な学習を支援する教育体制とキャリアラダー、キャリアアップに向けての研修等への参加できる制度など学ぶ環境を整えています。
急性期から慢性期、終末期とあらゆる病期の患者さんとご家族への方へ、専門職業人として知識・技術を提供するとともに寄り添うことができる感性を磨き、看護が実践できるよう日々努力しています。また、PNS看護方式を取り入れ、安全で質の高い看護の提供を目指しています。そして、長寿社会に入っている今、退院後も在宅医療・介護を必要とされる患者さんが安心して療養できる体制を整えるために地域・在宅との連携を図り、退院支援を実践しております。これらは、地域に根ざした中核病院を担っているからこそできる看護だと思っております。
よい看護・やさしい看護・こころ癒す看護
1.医療の質の向上と地域医療連携の推進
2.良質な医療人の育成しキャリアアップの支援
3.健全な病院経営への参画
4.働きつづけられる職場づくり