初期臨床研修責任者よりメッセージこのページを印刷する - 初期臨床研修責任者よりメッセージ

2023年6月10日掲載

内科診療部長/プログラム責任者 杉本 俊郎

内科診療部長/プログラム責任者
 

我々と供に、汗をかく仲間を募集します。
東近江医療センターの初期研修は、地域中核病院における研修を、当院の指導医のみならず、滋賀医科大学総合内科学講座(https://www.shiga-med.ac.jp/~hqcomint/)・外科学講座(https://www.shiga-med.ac.jp/~hqcomsur/)の教官が出向して、常時指導にあたるというユニークなシステムを採用しているのが特徴です。
今後、高齢化がすすむ超高齢社会の我国において、常に総合的な視野を持って診療を行う医師の育成が望まれています。当院でおける初期研修は、その要望に100%応じることが出来る研修であると自負しております。

     
 

 

副院長/副プログラム責任者 目片 英治

副院長/副プログラム責任者

医学生の皆さん、どんな医師を目指しておられますか?将来の医師像のイメージは膨らんでいますか?
初期研修の2年間は、大変重要です。決して近道はありません。実践的な医療を先輩医師から学ぶことが必要です。
東近江総合医療センターの医師数は50名程度と多くはないですが、皆さんが当院に来られれば、手厚く指導させていただきます。何故なら、全ての医師が医大の総合外科・総合内科学講座のスタッフであり、教育することが当たり前、教えることが好きなスタッフが集まっているからです。
研修先を選択するにあたり重要なのは、学年の近い身近な先輩がいる事、更に後期研修医や専門医を目指すアクティビティの高い医師が揃っている事です。所謂、屋根瓦式教育です。この点からも、当院は研修するに相応しい施設と言えます。
実際の担当症例では、上級医とディスカッションしながら診療に関わってもらいます。種々の初期対応に関して救急科で学び、大切な症例については、専門的な治療に参加することができます。外科研修では、週4日の手術に参加し、術者として中心静脈カテーテルの留置やCVポートの留置等を経験して頂きます。皆さん、積極的にチャレンジしましょう。