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厚生労働大臣が定める掲示事項(令和7年3月17日現在)

2025年3月17日掲載

 

当院は、厚生労働大臣の定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

 

開設者の氏名

独立行政法人国立病院機構 理事長 新木 一弘

 

管理者の氏名

東近江総合医療センター 院長 野﨑 和彦

 

診療日及び診療時間

診療日 月~金曜日
診療時間 8時30分~17時15分

 

医療法承認病床数

一般病床 304床
結核病床 16床

 

入院基本料について

(1) 一般病棟入院基本料    急性期一般入院料4

(2) 結核病棟入院基本料    10:1

 

当院は、入院患者10人に対して1人以上の看護職員を配置し、交代で24時間看護を行っております。当院では付き添い看護は不要です。ご家族の方で付き添いを希望される場合は、院内に付き添い許可基準がございますので、主治医又は看護師長にご相談下さい。

また、入院患者25人に対して1人以上の看護補助者を配置しております。

 

入院診療計画、院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制について

当院では、入院の際に医師を初めとする関係職員が共同して、患者さんに関する診療計画を策定し、7日以内に文書によりお渡ししております。また、厚生労働大臣が定める院内感染防止対策、医療安全管理体制、褥瘡対策及び栄養管理体制の基準を満たしております。

 

DPC対象病院について

当院は入院医療費の算定に当たり、包括請求と出来高請求を組み合わせて算定する「DPC対象病院」となっております。
※医療機関別係数1.3211(基礎係数1.0451+機能評価係数Ⅰ0.2208+機能評価係数Ⅱ0.0437+救急補正係数0.0115)

 

明細書発行体制について

医療の透明化や患者さんへの情報提供を推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の判る明細書を無料で発行しています。また、公費負担医療の受給者で医療費の自己負担の無い方についても、明細書を無料で発行しております。

 

明細書には、使用した医薬品の名称や行われた検査の名称が記載されるものですので、その点をご理解いただき、ご家族が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行を含めて、明細書の発行を希望されない方は、料金計算窓口にてその旨お申し出ください。

 

当院は近畿厚生局長に下記の届出を行っております。

1)入院時食事療養費(I)、入院時生活療養(I)

当院は患者様の食事に関し、入院時食事療養費(I)又は入院時生活療養(I)を近畿厚生局へ届け出ている保険医療機関であり、患者様に配膳される食事は管理栄養士により管理されています。

朝食は7時30分頃、昼食は12時30分頃、夕食は18時以降に、温かい料理は温かく、冷たい料理は冷たくして配膳しております。 (適時・適温)

 

2)入院基本料の施設基準等に係る届出

50対1急性期看護補助体制加算救急医療管理加算

医師事務作業補助体制加算1(20対1補助体制加算)

重症者等療養環境特別加算

医療安全対策地域連携加算1

褥瘡ハイリスク患者ケア加算

感染対策向上加算1

患者サポート体制充実加算

ハイリスク分娩管理加算

入退院支援加算1

後発医薬品使用体制加算1

病棟薬剤業務実施加算1

認知症ケア加算2

協力対象施設入所者入院加算

看護職員処遇改善評価料

看護職員夜間配置加算

救急医療管理加算

診療録管理体制加算1

療養環境加算

医療安全対策加算1

栄養サポートチーム加算

せん妄ハイリスク患者ケア加算

感染対策向上加算の注5に規定する抗菌薬適正使⽤体制加算

ハイリスク妊娠管理加算

術後疼痛管理チーム加算

⼊退院⽀援加算の「注7」に規定する⼊院時⽀援加算

バイオ後続品使用体制加算

データ提出加算2 (200床以上)

地域医療体制確保加算

ハイケアユニット入院管理料1

小児入院医療管理料5


3)特掲診療料の施設基準等に係る届出

心臓ペースメーカー指導管理料の「注5」に規定する遠隔モニタリング加算

がん性疼痛緩和指導管理料

小児運動器疾患指導管理料

一般不妊治療管理料

夜間休日救急搬送医学管理料

外来腫瘍化学療法診療料1

連携充実加算

開放型病院共同指導料Ⅰ

がん治療連携計画策定料

薬剤管理指導料

医療機器安全管理料1

遺伝学的検査の「注1」に規定する施設基準

検体検査管理加算(Ⅱ)

ヘットアップティルト試験

神経学的検査

コンタクトレンズ検査料Ⅰ

センチネルリンパ節生検(片側)

画像診断管理加算2

CT撮影 (64列以上)及びMRI撮影 (1.5テスラ以上3テスラ未満)

小児鎮静下MRI撮影加算

外来化学療法加算1

脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ

呼吸器リハビリテーション料Ⅰ

医科点数表第2章第9部処置の通則5に掲げる処置の休日・時間外・深夜加算1

椎間板内酵素注入療法

ストーマ処置注4ストーマ合併症加算

大動脈バルーンパンピング法(IAPB法)

腹腔鏡下胃縮小術(スリーブ状切除によるもの)

輸血管理料Ⅱ

体外衝撃波腎・尿管結石破砕術

腹腔鏡下仙骨膣固定術

胃瘻増設術

麻酔管理料Ⅰ

デジタル病理画像による術中迅速病理組織標本作製及び迅速細胞診(送信側)

歯科治療医療管理料

精密触覚機能検査

クラウン・ブリッジ維持管理料

外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ)(医科・歯科)

医療DX推進体制整備加算

排尿⾃⽴⽀援加算

がん患者管理指導料イ・ロ・ハ

婦人科特定疾患治療管理料

二次性骨折予防継続管理料1・2・3

夜間休日救急搬送医学管理料の「注3」に規定する救急搬送看護体制加算1

外来腫瘍化学療法診療料1の「注4」に規定するがん薬物療法体制充実加算

ニコチン依存症管理料

ハイリスク妊産婦共同管理料Ⅰ

肝炎インターフェロン治療管理料

検査画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料

持続血糖測定器加算

皮下連続式グルコース測定

HPV核酸検出及びHPV核酸検出 (簡易ジェノタイプ判定)

時間内歩行試験及びシャトルウォーキングテスト

人工膵臓検査、人工膵臓療法

BRCA1/2遺伝子検査

小児食物アレルギー負荷検査

CT透視下気管支鏡検査加算

遠隔画像診断管理料

冠動脈CT撮影加算

心臓MRI撮影加算

抗悪性腫瘍剤処方管理加算

無菌製剤処理料

運動器リハビリテーション料Ⅰ

がん患者リハビリテーション料

歯科点数表第2章第8部処置の通則6に掲げる処置の休日・時間外・深夜加算1

乳癌センチネルリンパ節生検加算

ペースメーカー移植術及び交換術

腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術

早期悪性腫瘍大動脈粘膜下層剥離術

輸血適正使用加算2

膣腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)

人工肛門・人工膀胱造設術前処置

胃瘻増設時嚥下機能評価加算

高エネルギー放射線治療

保険医療機関間の連携による病理診断

CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー(歯科)

広範囲顎骨支持型装置埋入手術

入院ベースアップ評価料

外来排尿⾃⽴指導料


厚生労働省が定める手術に関する施設基準に係る実績について(2024年1月~12月)

区分1に分類される手術 手術の件数
頭蓋内腫瘤摘出術当
黄斑下手術等
鼓室形成手術等
肺悪性腫瘍手術等 52
経皮的カテーテル心筋焼灼術


区分2に分類される手術 手術の件数
靱帯断裂形成手術等
水頭症手術等
鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等
尿道形成手術等
角膜移植術
肝切除術等
子宮附属器悪性腫瘍手術等


区分3に分類される手術 手術の件数
上顎骨形成術等
上顎骨悪性腫瘍手術等
バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両様)
母指化手術等
内反足手術等
食道切除再建術等
同種死体腎移術等


区分4に分類される手術 手術の件数
胸腔鏡又は腹腔鏡を用いる手術 248


区分5に分類される手術 手術の件数
人工関節置換術 25
乳児外科施設基準対象手術
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術(電池交換含む) 21
冠動脈、大動脈バイパス移植術及び体外循環を要する手術
経皮的冠動脈粥腫切除術
経皮的冠動脈粥腫切除術 心筋梗塞
狭心症
その他
経皮的冠動脈ステント留置術 心筋梗塞
狭心症
その他 17

※「医科点数表第2章第10部手術の通則の5及び6(歯科点数表第2章第9部手術の 通則4)」の届出の対象となっている手術の件数のみ掲示しています。

 

 

患者相談窓口について

当院では、「患者相談窓口」を設置していますので、お気軽にご利用ください。診療内容に関すること、医療費に関すること、職員の接遇に関すること、退院後のこと、がんに関する色々な相談等、患者さんの立場に立ち、問題解決のためのお手伝いをします。

 

保険外負担に関する事項について

①初診料・再診料等に係る費用、特定療養費の徴収

当院では、他の保険医療機関等からの紹介状がない初診の患者様につきましては、保険による一部負担金とは別に初診にかかる選定療養費として、初診時に7,700円、再診時に3,300円(消費税込)をいただいております。再診については、他の病院(病床数200床未満に限る)又は診療所に対して、文書による紹介を行う旨を当院よりご説明した後に、紹介状なしで当院を受診される場合にご負担いただきます。

入院期間が180日を超える患者さまにつきましては、一定の症状にある方を除き、保険による一部負担金とは別に、特定療養費として1日あたり1,941円(消費税込)をいただいております。

 

②特別療養環境の提供

特別室(有料個室)をご希望される方は、別途料金を頂いております。

詳しくは看護師長にご相談下さい。

なお、その他の部屋では差額ベッド料金は頂いておりません。

特別室料は「保険外負担にかかる料金」(リンク別添PDF)をご覧下さい。

 

③その他保険外負担に係る費用

「保険外負担にかかる料金」(リンク別添PDF)をご覧下さい。

④長期収載品にかかる選定療養について

・長期収載品とは
 1.後発医薬品の上市後 5 年以上経過したもの
 2.後発医薬品の置換率が 50 %以上となった先発医薬品および準先発品
・長期収載品にかかる選定療養について
 令和 6 年 10 月より後発医薬品(ジェネリック医薬品)があるお薬で、 先発医薬品(長期収載品)の処方を希望される場合に、長期収載品の薬価と 後発医薬品の最高価格帯の価格差の 4 分の 1 を消費税を含めて自己負担していただきます。(外来処方のみ)
 ただし、以下の場合は選定療養の対象外となります。
 1.医療上必要があると認められた場合
 2.後発医薬品の在庫状況等を踏まえ後発医薬品を提供することが困難な場合
 3.バイオ医薬品
※詳細については、下記をご参照ください。
 後発医薬品のある先発医薬品(長期収載品)の選定療養について|厚生労働省

 

栄養サポートチームによる診療について

当院では、栄養状態の悪い患者様に対して、医師・看護師・薬剤師・管理栄養士等、さまざまな職種のメンバーにより、適切な栄養管理を行い、全身状態の改善に取り組んでいます。

 

後発医薬品(ジェネリック医薬品)ならびに一般名処方について

当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るとともに、後発医薬品のある医薬品については一般名処方(特定の医薬品を指定するのではなく、医薬品の有効成分名で処方箋を発行すること)を行う場合があります。

現在、一部の医薬品について十分な供給が難しい状況が続いています。

一般名処方を行うことで、医薬品の供給不足等が発生した場合にも、患者さんに必要な医薬品の供給がしやすくなります。その他にも、医薬品の処方変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備して、医薬品の安定供給に向けた取り組みを実施しています。

なお、状況によっては、患者さんへ処方する薬剤が変更となる可能性がございます。事前にご説明の上変更いたしますが、ご不明点などがありましたら医師・薬剤師などにご相談ください。ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

バイオ後続品(バイオシミラー)の使用促進について

当院では、厚生労働省の方針に従いバイオ後続品を積極的に採用しております。バイオ後続品は、先行バイオ医薬品と品質がほとんど同じで、同じ効果と安全性が確認された薬剤です。(例:インスリンアスパルト、インフリキシマブ 等)

バイオ後続品を使用することによって、患者さんの薬にかかる経済的負担が軽くなります。当院ではバイオ後続品を使用することがありますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。ご不明な点がございましたら、主治医または薬剤師にお尋ねください。

 

外来腫瘍化学療法診療料

当院では、がん治療中の患者様の治療の安全確保や、体調不良時などの緊急を要する事案に対して以下の体制で診療を行っております。

 

医療DX推進の体制に関する事項及び情報の取得・活用等について

当院では医療DX推進に関して、以下の体制で診療を行っております。

 

当院はオンライン資格確認の導入医療機関です。

オンライン資格確認とは、健康保険証と紐づけされたマイナンバーカード(マイナ保険証)または健康保険証を使用して、医療機関に設置された専用端末よりオンラインで保険証の資格情報を確認することができる制度です。(注1)

また、マイナ保険証を利用していただくと、他の医療機関で処方された薬剤情報や特定検診の情報をオンラインで確認することも可能です。診療に必要となる正確な情報を取得・活用することにより質の高い医療の提供に努めます。(注2)

オンライン資格確認や薬剤情報等の提供に同意される場合は、診察前に専用端末より同意確認の操作をお願いいたします。

(注1)マイナンバーカードを健康保険証として利用するには、事前に政府運営サイト『マイナポータル』または一部コンビニATMにて申し込み登録が必要です。


(注2)他の医療機関で処方された薬剤情報や特定検診の情報を医療機関側が確認するには、専用端末にて患者様の同意確認が必要となります。

~マイナンバーカードでの受付方法はこちらをご確認ください~

 

 

協力対象施設入所者支援加算にかかる介護保険施設等について

当院では、下記に定める介護保険施設等の入所者の方の病状に急変等があった場合に、24時間対応する体制を整えております。

医療法人恒仁会 近江温泉病院

 

ハイリスク分娩管理加算に係る院内掲示

ハイリスク妊産婦共同管理の連携保険医療機関

名  称   滋賀医科大学医学部附属病院

開設者名   国立大学法人滋賀医科大学

所在地等   滋賀県大津市瀬田月輪町

(電話番号 077-548-2111(代表))

 

ハイリスク分娩管理加算に関する掲示

年間分娩件数 144件(令和6年)

産婦人科医師 5人

助産師 16人

当院の所在地等について

所 在 地   滋賀県東近江市五智町255番地

電話番号   0748-22-3030(代表)

 

その他