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2019年9月11日掲載

小児科

スタッフ紹介

  氏名 役職 出身大学 得意分野・得意疾患 専門医・認定等
小児科医長奥野 計寿人 滋賀医科大学
平成13年卒
  • 小児科全般
医学博士
日本小児科学会専門医
日本小児科学会認定指導医
小児慢性特定疾病指定医
臨床研修指導医
小児科医師
田中 克典 滋賀医科大学
平成21年卒
  • 新生児
医学博士
日本小児科学会専門医 
小児慢性特定疾病指定医
新生児蘇生法専門コース修了
臨床研修指導医
小児科医師
星野 絵美 滋賀医科大学
平成23年卒
 
  日本小児科学会専門医 
小児慢性特定疾病指定医
 
小児科医師
(非常勤)柳 貴英 滋賀医科大学
平成11年卒
新生児 日本小児科学会専門医 
臨床遺伝専門医

診療内容

小児科は、滋賀医科大学小児科専攻医研修プログラムの専門研修連携施設の一員として、主に東近江地域の小児科診療に携わっている開業医や病院と連携しながら、子どもの診療に当たっています。
外来診療については、午前・午後の外来とも、子どもやご家族の訴えに耳を傾け、子どもにとって適切かつご家族に安心の得られる診療を心掛けます。発熱・咳嗽・嘔吐などのよくある訴えから、アレルギー・低身長・肥満・夜尿症・言葉が遅いなどの様々な訴えまで対応しています。午後の外来は一般診療の他に、慢性疾患等の予約外来・乳児健診・予防接種外来・新生児フォローアップ外来を行っています。また東近江市発達支援センターと連携し、発達障害の子どもの診療の一翼を担っています。血液疾患・循環器疾患等は滋賀医科大学附属病院小児科と連携して診療に当たっています。
入院診療については、感染症を中心として、低身長の成長ホルモン分泌刺激試験や、日帰り入院での食物負荷試験なども行っています。また院内出生児を中心とした新生児医療を行っています。
子どもたちが元気で笑顔でいられるよう、スタッフ一同努めていきます。
 

年間入院患者数

531人(2018年度)
 

入院患者の疾患の内訳

呼吸器感染症:肺炎、気管支炎、細気管支炎など
消化管感染症:ウィルス性胃腸炎、細菌性胃腸炎、虫垂炎、肝炎など
その他の感染症:髄膜炎(細菌性・ウイルス性)、敗血症、伝染性単核症、軟部感染症など
アレルギー疾患:気管支喘息、食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、アナフィラキシーショックなど
内分泌疾患:成長ホルモン分泌不全性低身長症、SGA性低身長症、糖尿病、バセドウ病など
腎泌尿器疾患:慢性腎炎、尿路奇形、尿路感染症など
神経疾患:熱性痙攣、てんかん、神経皮膚症候群など
リウマチ性疾患:川崎病、IgA血管炎など
新生児疾患:35週以上の早産児、低出生体重児、新生児仮死、胎便吸引症候群、新生児黄疸など
呼吸管理を必要とする疾患、血液悪性腫瘍、循環器疾患、35週未満の新生児に関しては、滋賀医科大学附属病院並びに総合・地域周産期母子医療センターと連携し、診療に当たっていきます。
 

外来患者数

平均30人/月。
他に予防接種2902件/年、1か月健診352人/年。
 

外来患者の疾患の内訳

感染症をはじめとして、アレルギー・低身長・肥満・夜尿症・言葉が遅いなどの様々な訴えに対応しています。
 

学会報告

全国学会から地方分科会まで、様々な学会で発表を行っています。
 

論文報告と著書

Katsunori Tanaka, Yoshitaka Nakamura, Masaki Terahara, Takahide Yanagi, Sayuri Nakahara, Ouki Furukawa, Hidemi Tsutsui, Ryo Inoue, Takamitsu Tsukahara, Shigeki Koshida; Poor bifidobacterial colonization is associated with late provision of colostrum and improved with probiotic supplementation in low birth weight infants. Nutrients 2019, 11(4), 839
Katsunori Tanaka, Takamitsu Tsukahara, Takahide Yanagi, Sayuri Nakahara, Ouki Furukawa, Hidemi Tsutsui, Shigeki Koshida; Bifidobacterium bifidum OLB6378 simultaneously enhances systemic and mucosal humoral immunity in low birth weight infants: a non-randomized study. Nutrients 2017, 9(3), 195
小豆澤敬幸、奥野計寿人、山本正仁、浮網聖実、菊岡七恵、清水恭代、成宮正朗:帽状腱膜下出血から診断し得た重症血友病Bの新生児例、日本新生児成育医学会雑誌29(1)、126-131、2017
田中克典、栗田一市、星野絵美、浮網聖実、菊岡七恵、梅原弘、小豆澤敬幸、中川真哉、清水恭代、奥野計寿人、山本正仁、成宮正朗:RSウィルス感染症と気管支喘息発症についての後方視的検討、小児科臨床69(10)、1685-1691、2016
浮網聖実、奥野計寿人、菊岡七恵、小豆澤敬幸、山本正仁、成宮正朗:厚性幽門狭窄症に対して硫酸アトロピン・ニトログリセリン併用療法が奏効した早産極低出生体重児の1例、日本新生児成育医学会雑誌28(1)、26-30、2016
Tomoaki Kunitsu, Shigeki Koshida, Katsunori Tanaka, Sayuri Nakahara, Takahide Yanagi, Yosihiro Maruo, Yoshihiro Takeuchi, Yoshihiro Kubota: Neonatal Meckel diverticulum: Obstruction due to a short mesodiverticular band. Pediatrics International 2015, 57(5), 1007-1009
Tanaka K, Koshida S, Yanagi T, Tsutsui H, Nakahara S, Furukawa O, Tsuji S: Suspected fetal onset of neonatal transient eosinophilic colitis and development of respiratory distress: Pediatrics International 2015, 57(4), 734-738
中川真哉、栗田一市、浮網聖実、田中克典、菊岡七恵、小豆澤敬幸、山本正仁、奥野計寿人、成宮正朗:灯油誤嚥による化学性肺炎に対し、ステロイド治療が有効であった幼児例、日本小児呼吸器学会26(1)、22-27、2015.
菊岡七恵、多賀崇、松岡明希菜、野村明孝、奥野計寿人、加藤博文、太田茂、竹内義博:急性リンパ性白血病の寛解導入療法中に脳静脈洞血栓症を発症し、抗凝固療法下にて化学療法を継続しえた5歳男児例、日本小児血液・がん学会雑誌51(2)、168-171、2014
小豆澤敬幸、清水恭代、粟嶋勇也、中川真哉、安齋祐子、山本正仁、奥野計寿人、成宮正朗:超音波ガイドとX線透視を併用し経皮的ドレナージを行った原発性肺膿瘍の1例-原発性肺膿瘍わが国報告例の検討-、小児感染免疫25(1)、9-15、2013
奥野計寿人、松井克之:経過中にMRIで仙腸関節に異常信号を呈した、化膿性梨状筋炎の1例、小児科臨床65(6)、1223-1228、2012
奥野計寿人、宮本彩子、星野真介、三村由卯、吉田忍、岡本暢彦、西澤嘉四郎:腹部症状が先行しCrohn病様の内視鏡所見を呈したHenoch-Schoenlein紫斑病の1例、小児科臨床63(8)、1751-1755、2010
Okuno K, Ohta S, Kato H, Taga T, Sugita K, Takeuchi Y: Expression of neural stem markers in malignant rhabdoid tumor cell lines: Oncol Rep, 23(2), 485-92, 2010
奥野計寿人、多賀崇、三村由卯、野村明孝、加藤博文、太田茂、竹内義博:臍帯血移植を契機に非アルコール性脂肪性肝炎を発症した急性骨髄性白血病の男児例、日本小児血液学会雑誌23(5-6)、350-354、2009
奥野計寿人、多賀崇、加藤博文、太田茂、竹内義博、中川温子:化学療法終了後に反動性胸腺過形成を認めた縦隔原発T細胞性非ホジキンリンパ腫の1例、日本小児血液学会雑誌23(2)、116-120、2009
奥野計寿人、太田依子、山本正仁、三村由卯、吉田忍、岡本暢彦、西澤嘉四郎:経胎盤感作により初回哺乳後に下血をきたしたと考えられたミルクアレルギーの1例、小児内科38(5)、969-973、2006
奥野計寿人、中野江里子、多賀崇、大野雅樹、竹内義博:ドンペリドンにより薬剤性錐体外路症状をきたしたと考えられる1例、小児科診療67(8)、1347-1350、2004
 
その他の診療業績
 
東近江医療圏の二次小児救急輪番制の一員として、子どもの救急医療を行っています。