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呼吸器内科

2024年10月1日掲載

 

 

診療内容

呼吸器内科領域全般

 

 

診療実績

2023年度

外来患者数(週 5 回): 5028 人/年 1日平均: 20.7 人/日

新入院患者数:339 人/年

入院患者(疑い含む):主病名別

肺炎・肺膿瘍41 人肺癌87 人COVID-1926 人
肺結核、粟粒結核32 人悪性胸膜中皮腫6 人喀血5 人
非結核性抗酸菌症7 人胸膜炎、膿胸、気胸11 人COPD26 人
気管支喘息11 人間質性肺炎48 人その他39 人

気管支鏡検査:239 例(内科症例:74 例 外科症例介助:165 例)

胸腔鏡検査:16 例(内科症例:1 例 外科症例介助:15 例)

 

 

認定施設

呼吸器学会認定施設

呼吸器内視鏡学会専門医制度修練施設

日本アレルギー学会アレルギー専門医教育研修施設

 

 

外来担当医表

診療科
呼吸器内科奥田 祥伍和田 広大岡 彩奥田 祥伍和田 広
PM:結核疑いの方の受付は13時から

 

 

スタッフ紹介

氏名
和田 広
役職
呼吸器内科医長(滋賀医科大学総合内科学講座講師)
出身大学
富山医科薬科大学 平成15年卒
得意分野・得意疾患
  • 呼吸器疾患全般
専門医・認定等
  • 日本内科学会 認定内科医、専門医
  • 日本呼吸器学会、専門医、指導医
  • 日本呼吸器内視鏡学会 専門医、指導医
  • 日本アレルギー学会 専門医
  • 結核病学会 結核、抗酸菌症認定医、指導医
氏名
奥田 祥伍
役職
呼吸器内科医師
出身大学
滋賀医科大学 平成31年卒
専門医・認定等
  • 日本内科学会 内科専門医
氏名
大岡 彩
役職
呼吸器内科医師(非常勤)
出身大学
滋賀医科大学 平成29年卒
専門医・認定等
  • 日本内科学会 内科専門医

 

 

研究実績

2023年度

  1. 吉見伸久、御園生昌史、和田 広.気管支鏡検査で肺クリプトコッカス症と確定診断できた1例.第120回日本内科学会講演会ことはじめ.(2023年4月15日.東京)
  2. 和田 広.『重症喘息への治療アプローチ』~メポリズマブの臨床経験~.GSK Severe Asthma Conference(2023年11月14日.東近江、WEB開催)

 

2022年度

  1. 和田 広、御園生昌史、井上修平、尾崎良智、大内政嗣.免疫性血小板減少を来した結核の2例.第97回日本結核・非結核性抗酸菌症学会総会.(2022年7月1日.旭川).
  2. 和田 広.重症喘息の治療アプローチ~好酸球性気道炎症を中心に~.GSK Severe Asthma Conference(2022年11月8日.東近江、WEB開催)
  3. 和田 広.好酸球性炎症優位の気管支喘息への治療.Asthma webinar in Shiga.(2023年2月18日、草津、WEB開催)
  4. 後藤 幸、御園生昌史、和田 広.高アンモニア血症を呈した膿胸の1例.第239回日本内科学会近畿地方会.(2023年3月4日.大阪)
  5. 和田 広.身につけておくべき肺結核の画像所見:第9回東近江内科集中セミナー2022(2023年3月14日.ハイブリッド開催)

 

2021年度

  1. 御園生昌史、仲川宏昭、中西司、山本晴香、大岡彩、黒田凌、角田陽子、山崎晶夫、河島暁、松尾裕美子、内田泰樹、黄瀬大輔、山口将史、大澤真、小川恵美子、中野恭幸.整腸剤併用によるニンテダニブ導入時の下痢マネージメントについて.第61回日本呼吸器学会学術講演会.(2021/4/23, 東京、WEBハイブリッド開催)
  2. 和田 広.『喘息診療におけるLAMAの有用性について』エナジアサミット in 京滋、北陸.WEB講演会.(2021年5月15日)
  3. 和田 広.特徴的な経過を示した間質性肺炎を合併した血管炎について.呼吸器セミナーin滋賀.WEB講演会.(2021年5月21日).
  4. 和田 広.『First selecting the best biologic for the patients with severe asthma』ディスカッサント.湖北・湖東喘息治療セミナー.オンライン配信(2021年6月2日)
  5. 山田安希、和田 広、小杉 厚、杉本俊郎.新型コロナウイルス蔓延下で1事業所において集団発生したオウム病の1事例.第233回日本内科学会近畿地方会.(2021/9/11. WEB開催)
  6. 御園生昌史、和田 広、田中妥典、井上修平、尾崎良智、大内政嗣、赤澤 彰.癌性胸膜炎・心膜炎との鑑別を要した結核性胸膜炎・心膜炎の1例.第110回日本呼吸器内視鏡学会近畿支部会(2021/12/5.WEB開催)
  7. 和田 広.『重症喘息への治療アプローチ~好酸球性気道炎症を中心に~』.GSK重症喘息WEB Seminar.(2021/11/16. WEB開催)
  8. 和田 広.気管支喘息治療における抗コリン薬の意義と吸入指導について.彦根薬剤師会(2021/11/18. WEB開催)

 

2020年度

  1. 和田 広、坂下拓人、井上修平、尾崎良智、大内政嗣、苗村佑樹.粟粒結核に伴う骨髄病変に合併した難治性の免疫性血小板減少症の1例.第95回日本結核病学会総会.(2020/10/11.WEB開催)
  2. 和田 広.湖東、湖北喘息セミナー.パネルディスカッション(2021/2/25.エクシブ琵琶湖)

 

2019年度

  1. 五島隆太、坂下拓人、和田 広.粟粒結核と免疫性血小板減少症を合併した1例.第116回日本内科学会総会.内科ことはじめ(2019/4/27. 名古屋)
  2. 和田 広、坂下拓人、前田憲吾、杉原芳子.呼吸器疾患に伴う重症の急性呼吸不全に合併したCritical illness polyneuropathyの4例.第59回日本呼吸器学会総会.(2019/4/14.東京)
  3. 和田 広、坂下拓人、井上修平、尾崎良智、大内政嗣、苗村佑樹.当院における中心静脈カテーテル留置を要した結核患者の検討.第94回日本結核病学会総会.(2019/6/7.大分)
  4. 坂下拓人、和田 広、苗村佑樹、大内政嗣、尾崎良智、井上修平.肺結核腫の術後再発が疑われた2例.第227回日本内科学会近畿地方会.(2020/3/7)

 

 

論文・著書

2022年度

  1. Hiroshi Wada, Miyuki Goto, Masashi Misonou. Case of hyperammonemia due to empyema. Internal medicine. doi: 10.2169/0922-22.
  2. 鵜飼佳子、岡田一真、大西正人、水田寛郎、和田広、野上毅、清水馨、大和田晴香、藤本志乃、山口明彦、加藤威、中西健史、田中俊宏、藤本徳毅:皮膚科の臨床65巻2号:下腿に多発性の皮膚潰瘍を生じた皮膚クリプトコッカス症の1例:Page 184-187:金原出版:2023.2.1.
  3. 大内政嗣、井上修平、尾﨑良智、赤澤彰、和田広、御園生昌史.原発巣切除50年後に気道出血で発症し、気管支鏡で診断した頸動脈小体腫瘍肺転移の1例.気管支学.2023.45(2).103-109.
  4. 和田 広.内科専門医が教えるジェネラリスト診療ツールキット:呼吸器専門医が教えるジェネラリスト診療p54-63.

 

2021年度

  1. 大内政嗣、井上修平、尾崎良智、和田 広、上田桂子、苗村佑樹、北村将司.結核性胸膜炎治療後8年を経過し発症した胸膜結核腫の1例.結核.Vol 97.No2. 67-72.2022.
  2. 御園生昌史、和田 広、田中妥典、井上修平、尾崎良智、大内政嗣、赤澤 彰.癌性心膜炎・癌性胸膜炎との鑑別を要した結核性心膜炎・胸膜炎の1例.結核.Vo2. 73-77. 2022.

 

2020年度

  1. Wada H、Sakashita T. A case of immune thrombocytopenia due to miliary tuberculosis effectively treated with eltrombopag. Respir Med Case Rep. 2020 Dec 9; 31:101320. doi: 10.1016/j.rmcr.2020.101320. eCollection 2020

 

2019年度

  1. Hiroshi Wada, Takuto Sakashita, Akitoshi Inoue. Magnetic Resonance Imaging Findings of Intrapulmonary Hematoma. Amer Jour Med Sci.Oct; 358(4)e17.2019.