栄養食事相談このページを印刷する - 栄養食事相談

2019年9月5日掲載

栄養管理室の紹介

栄養食事相談のご案内

三度の食事の大切さは分かっているんだが、いざ食事療法を実行するとなるとなかなか思うようにいかない・・・・。という方も多いのではないでしょうか。 東近江総合医療センターでは、外来・入院の患者様の生活習慣に沿った食生活習慣の見直しについて管理栄養士が栄養食事指導(病気治療に対する食事療法)を実施しています。
 

[ 栄養食事指導を受けるには ]

  • 栄養食事指導は医師の指示により毎日実施しております。担当主治医にご相談下さい。
  • 外来・入院患者様とも随時受け付けております。
  • 個別指導について
  • 入院・外来の患者様の日常生活に沿った個別の相談となります。
*相 談 日  月曜日~金曜日 
*時 間 午前9:30~ 午後4:00まで
*所要時間 約30分前後
*そ の 他 相談日の前の2~3日間の食事内容や間食などの飲食物の記録があればより具体的な相談ができます。
  • 集団教室について
入院・外来の糖尿病の患者様を対象に行っています。家族の方の参加も自由です。詳細は集団教室(糖尿・減塩)をご覧下さい。

[ 栄養バランスのとれた食事とはどんな食事でしょうか? ]

  • 食事は、健康を維持する上で非常に大切であるといえます。基本は、皆様自身の生活リズムの中で規則正しく三度の食事を取ることです。
    • 「主 食」=ご飯、パン、めんなどエネルギーの供給源
    • 「主 菜」=魚や肉、卵、大豆製品を使った料理で良質なタンパク質の供給源
    • 「副 菜」=野菜などを使った料理で、主食と主菜に不足するビタミン、
           ミネラルなどの栄養素を補う重要な役割があります。
  • この「主食」「主菜」「副菜」をそろえることが栄養バランスのとれた食事となり、健康維持にとても重要な組み合わせです。
  • 皆様、不規則な食生活や暴飲暴食となっていませんか。生活習慣病予防に心がけましょう。