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2019年9月9日掲載

IBD(炎症性腸疾患)センター

IBDセンター開設の経緯

潰瘍性大腸炎とクローン病に代表されるIBDは若年者を中心に年々増加しています。近年、様々な生物学的製剤など優れた治療が導入されましたが、患者さんの個人差が大きな病気ですので診断や治療には専門的な技術や知識が必要です。この度当院ではIBDセンターを開設し、患者さん個人に合った医療を提供する体制を充実させました。
 

診療内容

内視鏡と画像検査(内視鏡は基本的に鎮静下で行っています)

1.発症8年を超えた潰瘍性大腸炎に対する癌サーベイランス(大腸内視鏡と生検)
2.バルーン内視鏡を用いた小腸病変の診断、バルーン拡張術による狭窄拡張術
3.カプセル内視鏡によるクローン病や潰瘍性大腸炎の定期的検査(年1回)
4.腹部~骨盤部MRIによるクローン病腸管精査と痔瘻の評価
 

内科的治療

1.中等症ステロイド抵抗例に対する血球成分除去療法(外来・入院とも可能)
2.抗TNF-α抗体を含むすべての生物学的製剤投与(点滴投与は外来化学療法室を使用)
3.タクロリムス(院内迅速測定)による重症潰瘍性大腸炎治療
4.治験(最新の薬剤による有効性評価)導入による最新治療
 

外科治療

1.重症・難治性潰瘍性大腸炎や癌合併に対する結腸全摘出術と回腸嚢肛門吻合術
2.クローン病に対する狭窄拡張術や小腸部分切除術
3.痔瘻に対するシートン法
 

外来診療

新患患者さんの予約は基本的に午後(13時~16時)火曜日は緊急のみ

スタッフ紹介

IBDセンター長 辻川 知之

辻川 滋賀医科大学
1986年卒
滋賀医科大学総合内科学講座教授併任
厚生労働省「難治性炎症性腸管障害に関する調査研究」班:研究協力者
日本炎症性腸疾患学会:教育委員会委員
日本消化器病学会:専門医・指導医
日本消化器内視鏡学会:専門医・指導医
日本消化管学会:専門医
日本内科学会:総合内科専門医・指導医
日本カプセル内視鏡学会:認定医
 

IBD副センター長 神田 暁博

滋賀医科大学
2006年卒
滋賀医科大学総合内科学講座助教併任
日本消化器病学会:専門医
日本消化器内視鏡学会:専門医
日本消化管学会:専門医
日本内科学会:総合内科専門医

 

大槻 晋士

滋賀医科大学
2015年卒
日本消化器病学会:認定医
日本消化器内視鏡学会:認定医
日本内科学会:認定医
 

目片 英治

滋賀医科大学
1988年卒業
滋賀医科大学総合外科学講座教授併任
日本外科学会:専門医・指導医
日本消化器外科学会:専門医・指導医
日本大腸肛門病学会:専門医・指導医
 

太田 裕之

滋賀医科大学
1998年卒
滋賀医科大学総合外科学講座講師併任
日本外科学会:専門医・指導医
日本消化器外科学会:専門医・指導医
日本消化器病学会:専門医
大腸肛門病学会:専門医