令和4年度 東近江総合医療センター 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 167 54 122 158 288 358 520 1145 741 334
幅広い年齢層の患者さんにご利用いただいておりますが、60歳以降の患者割合が全体の7割を超え、地域社会の高齢化を反映しています。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 132 2.42 2.64 0.00 67.03
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 42 11.93 8.94 0.00 79.90
060102xx99xxxx 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 35 8.37 7.63 0.00 61.97
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 26 10.65 9.00 7.69 72.35
060350xx99x00x 急性膵炎、被包化壊死 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 20 11.35 10.33 0.00 64.10
消化器内科では、一般的な上部・下部消化管内視鏡(胃カメラ・大腸カメラ)だけでなく、胆膵内視鏡、超音波内視鏡、小腸内視鏡、カプセル内視鏡も行っており、様々な疾患に対応できるように日々検査を行っております。また、消化管出血や胆道感染症などの緊急を要する処置に対しても、24時間対応できるようにしており、地域住民の方々やかかりつけ医・診療所の先生方のニーズに応えられるような体制を整えています。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx99200x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 95 4.33 3.05 1.05 73.31
040040xx97x00x 肺の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 32 14.31 10.06 0.00 70.38
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 30 14.17 8.60 3.33 71.67
040040xx9905xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 5あり 29 29.03 18.98 0.00 73.07
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 25 25.40 13.49 8.00 74.92
呼吸器外科は2000年12月に当院が国立八日市病院から国立滋賀病院(2004年からは独立行政法人国立病院機構滋賀病院)と改組されたのと同時に新設されました。肺癌、気胸などの手術のほか、結核などの呼吸器感染症、気管支鏡検査・治療などの呼吸器疾患全般の診療を行っています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 41 6.20 4.59 0.00 70.95
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 13 7.77 6.07 0.00 57.54
060040xx0200xx 直腸肛門(直腸S状部から肛門)の悪性腫瘍 肛門悪性腫瘍手術 切除等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 11 16.18 14.89 0.00 65.73
060335xx02000x 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 11 9.18 6.93 0.00 64.73
060150xx99xxxx 虫垂炎 手術なし 11 6.09 7.93 0.00 42.27
当院の外科では、個々の症例に応じた最善の治療を提供するために、消化器外科専門医による診療を提供しています。
がんなどの悪性疾患に対しては、当センター内の消化器内科、放射線科と行う消化器カンファレンスを定期的に開催するほか、必要時は、滋賀医科大学附属病院から、より専門性の高い技術をもった医師とともに連携して、最善の治療を提供する体制を取っております。
腹腔鏡手術に関しては、当院は 日本内視鏡外科学会技術認定医が在籍し、腹腔鏡手術に関しては安全第一を考えて、大腸がん・早期胃癌・胆嚢疾患・ヘルニアなどで腹腔鏡手術を行っています。
東近江医療圏の中核病院として、がんなどの悪性疾患や一般外科領域のほか、外傷などの救急外科領域にも対応できる体制となっています。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 44 6.34 5.98 0.00 46.48
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 32 6.91 6.04 0.00 43.56
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 26 10.38 9.27 0.00 52.65
120090xx97xxxx 生殖器脱出症 手術あり 20 10.25 8.07 0.00 69.85
120170x199xxxx 早産、切迫早産(妊娠週数34週未満) 手術なし 16 14.00 20.78 12.50 33.00
 婦人科
婦人科としては、良性疾患を中心に悪性疾患まで幅広く診療しています。
良性疾患では子宮筋腫・卵巣嚢腫・子宮内膜症・月経困難症等の治療を行っており、良性疾患の手術では侵襲の少ない腹腔鏡下手術も多く行っています。卵巣嚢腫茎捻転や異所性妊娠などに対しては、夜間救急においても腹腔鏡下手術で行います。
更年期症状や骨盤臓器脱の中・高齢者から、無月経や月経不順で悩む思春期の10代まで、幅広い年齢層の患者さんに受診して頂いています。
悪性疾患においては、手術や放射線治療や化学療法を行っています。
不妊治療は、人工授精以上の治療が必要な方は不妊専門クリニックへの紹介をさせて頂いていますが、一般不妊診療(内分泌検査・精液検査・卵管造影などの各種検査、タイミング療法、排卵誘発など)を行っています。子宮頸癌予防ワクチン接種も行っています。

 産科
産科については、2019年4月から分娩制限を行っていますが、妊娠成立時から分娩まで、継続した管理を行っています。
コロナ禍において禁止となっていた家族の立ち会い分娩は、2023年5月から新型コロナウィルスが5類へ移行したのを契機に再開しました。分娩への不安が少しでも取り除かれ前向きに分娩に臨んでもらえるように、バースプランの聞き取りから、可能な限り一人一人の個別相談に助産師と共に力を入れ、喜んで頂いています。
当院にかかりつけの妊婦および褥婦さんの、インフルエンザワクチンおよび新型コロナワクチンの予防接種も可能です。
母体保護法指定医もおり、人工妊娠中絶も行っています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 54 55.78 26.42 24.07 82.31
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病 なし 19 6.53 4.86 0.00 58.05
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 17 55.88 20.09 5.88 83.29
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 16 29.69 20.14 0.00 65.38
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 16 31.75 22.44 0.00 75.69
2023年4月1日より体制が変更になっています。
人工関節外来、脊椎外来は従来通り行っています。
一般外傷、時間外対応、救急対応についても、これまで同様可能な限り対応させていただきます。
骨粗鬆症、関節リウマチについては、重点的に診療対応していきます。
高気圧酸素治療装置(労災、スポーツ外傷で生じる圧挫、コンパートメント症候群または骨髄炎など限られます)も設置されていますので、必要に応じてご相談ください。
以前の方が良かったと言われないように、スタッフ全員で頑張っていきますのでよろしくお願いいたします。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 72 2.04 2.45 0.00 71.26
11012xxx03xxxx 上部尿路疾患 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 36 2.11 2.49 0.00 56.03
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2 なし 30 9.20 6.85 0.00 75.63
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 定義副傷病 なし 11 6.73 5.29 0.00 70.45
11022xxx01xxxx 男性生殖器疾患 精索捻転手術等 - - 3.73 - -
滋賀医科大学泌尿器科講座を中心に発足した滋賀泌尿器疾患研究グループに属し、患者様の同意の元、個人情報に留意をしながら臨床研究を行っております。
その他の治療困難患者様についても、滋賀医科大学泌尿器科学講座と綿密な連携をとりながら治療致します。いずれの診断や治療においても、患者様にとって最善、最良の治療が行えるよう詳しく説明し、ご理解・納得をいただけるよう心がけています。
なお、避妊を目的としたパイプカット手術は当院では行っておりません。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 36 24.86 17.54 11.11 85.25
050050xx9910x0 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 29 5.55 3.04 0.00 71.38
050070xx99000x 頻脈性不整脈 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 18 8.61 6.24 11.11 75.33
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし 16 5.00 4.26 0.00 73.00
050170xx03000x 閉塞性動脈疾患 動脈塞栓除去術 その他のもの(観血的なもの)等 手術・処置等1 なし、1あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 10 7.90 5.18 10.00 68.10
サルコペニア、フレイルな高齢者が多いこの地域で、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、利尿剤で改善しない心不全、繰り返す不整脈発作、精密検査が必要な薬剤抵抗性の難渋する高血圧など、実地医家の先生方との緊密な連携をしながら診療しています。
がん診療の進歩に伴い、各診療科の術後や、がん化学療法中に発生する心筋傷害、血栓症などの循環器疾患にも対応しています(Oncocardiology)。
健診(住民、企業)や学校検診(高校生)の精密検査のご依頼は地域医療連携室を通じて、ペースメーカー移植後の定期外来(第2火曜日の午後1時~3時)、条件付きMRI対応ペースメーカー移植後のMRI撮影、心臓CTは完全予約制(火、金の午後3時~4時)で対応しています。
院外心停止、急性心筋梗塞、急性大動脈解離Stanford Aなど一刻を争う緊急度の高い重症症例の集学的医療からプライマリーケアまで、滋賀医科大学や近隣病院と密に連携しながら幅広く診療しています。
滋賀医科大学総合内科学の教官の立場から、研修医・学生、コメディカルや東近江の救急救命士も含めた医療スタッフの指導・教育を通じて、地域医療の発展に貢献しています。
トピックス
①令和5年4月1日、日本循環器学会から研修関連施設に承認されました。
循環器専門医を目指す後期研修医、専攻医など、若い先生のキャリアをつんでもらえるようになりました。
②新しいホルター心電図(長期間コードレス)を導入しました。
ホルター心電図、昔はカセットテープに記録していましたが、最近はICチップを使うので小型になっています。さらに絆創膏のようなコードレス型も開発され、胸の真ん中に貼るだけで、お風呂も入れますし、最長7日間記録ができ、特に不整脈の診断に威力を発揮します。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし 41 29.63 18.57 4.88 74.05
040040xx99200x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 2あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 13 3.15 3.05 0.00 70.92
040120xx99000x 慢性閉塞性肺疾患 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 12 11.25 13.68 0.00 76.50
070560xx99x00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 10 17.50 14.67 0.00 68.30
040150xx99x0xx 肺・縦隔の感染、膿瘍形成 手術なし 手術・処置等2 なし 10 23.50 22.66 10.00 79.70
呼吸器感染症
肺炎、真菌感染症など
喀痰検査と抗菌薬治療が中心ですが、必要に応じて気管支鏡検査を行っています。
肺結核、結核性胸膜炎
16床の結核病棟と4床のモデル病床を有しており、排菌陽性の結核患者を受け入れています。
結核性胸膜炎が疑われる症例に対して、局所麻酔下胸腔鏡検査を行っています。
非結核性抗酸菌症
MAC症を中心に様々な抗酸菌感染症に対応しています。
間質性肺炎、びまん性肺疾患
肺線維症を含む特発性間質性肺炎、膠原病に伴う間質性肺炎、薬剤性間質性肺炎やびまん性肺疾患に対する診断、治療を行っています。
必要に応じて、気管支鏡検査や呼吸器外科に依頼して、外科的生検を行うこともあります。
閉塞性肺疾患
COPD、気管支喘息など
呼吸機能検査(拡散能を含む)、呼気NO(一酸化窒素)、モストグラフ(呼吸抵抗測定)などを用いて検査を行い、気管支拡張薬や吸入ステロイドなどで治療を行っており、増悪時の治療も行っています。
呼吸不全
COPD、陳旧性肺結核、間質性肺炎などで呼吸不全を呈している場合には、在宅酸素療法、在宅人工呼吸などの導入を行っています。急性期では、酸素療法、人工呼吸(非侵襲的人工呼吸を含む)、ネーザルハイフローなどを用いて、呼吸管理を行っています。
睡眠時無呼吸症候群の検査には対応しておりません。
肺がん
当院では呼吸器外科が中心となって診療をしておりますが、抗がん剤治療、放射線治療、緩和的治療など、進行度や患者さんの状態に応じた治療を行います。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 48 7.50 6.13 0.00 0.00
080270xxxx0xxx 食物アレルギー 手術・処置等1 なし 23 1.00 2.57 0.00 2.87
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等1 あり 18 1.00 2.09 0.00 3.94
040090xxxxxxxx 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 12 4.58 5.89 0.00 0.75
060380xxxxx0xx ウイルス性腸炎 手術・処置等2 なし - - 5.70 - -
小児科は、滋賀医科大学小児科専攻医研修プログラムの専門研修連携施設の一員として、主に東近江地域の小児科診療に携わっている開業医や病院と連携しながら、子どもの診療に当たっています。
外来診療については、子どもやご家族の訴えに耳を傾け、子どもにとって適切かつご家族に安心の得られる診療を心掛けます。発熱・咳嗽・嘔吐などのよくある訴えから、アレルギー疾患・低身長・頭痛・夜尿症などの様々な訴えまで対応しています。午後の外来は、乳児健診・予防接種・小児循環器外来を行っています。学校心臓検診や腎臓検診にも積極的に協力しています。また東近江市発達支援センターと連携することで、発達障害の子どもの診療の一翼を担っています。
入院診療については、感染症を中心として、低身長の成長ホルモン分泌刺激試験や食物アレルギーに対する食物負荷試験なども行っています。鎮静下で行うMRI検査も、安全に検査を行うために入院で行っています。また、院内出生児を中心として新生児医療を行っています。
子どもたちが元気でいられるよう、スタッフ一同努めていきます。
総合内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし 15 31.13 21.11 20.00 85.53
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 12 19.42 13.61 0.00 84.42
100393xx99xxxx その他の体液・電解質・酸塩基平衡障害 手術なし - - 10.58 - -
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 他の病院・診療所の病棟からの転院以外 - - 17.54 - -
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし - - 4.79 - -
当院の内科外来は、総合内科外来として、初診や当院かかりつけの予約外の再診の患者様に対応することを特徴としております。
総合内科外来は、当院総合内科スタッフと、滋賀医科大学総合内科学講座のスタッフが担当しており、幅広い内科系疾患に対応し、適切な専門科へご紹介いたします。
糖尿病内分泌内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
10007xxxxxx1xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2 1あり 24 20.21 14.28 4.17 62.62
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし - - 21.11 - -
100040xxxxx00x 糖尿病性ケトアシドーシス、非ケトン昏睡 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし - - 13.43 - -
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし - - 13.61 - -
10006xxxxxx1xx 1型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2 1あり - - 13.16 - -
当科は糖尿病及び甲状腺、副腎、下垂体等の内分泌疾患の診療を行っています。糖尿病患者さんが増加するなか、東近江の地域ぐるみでその診療を担っていく必要があります。当院は地域の基幹病院として、急性期合併症(ケトアシドーシス、高浸透圧高血糖状態 等)や慢性合併症の診断と治療、インスリン治療が必要になった方への導入器の診療、血糖コントロールが悪化した方への査・加療を、入院および外来で実施しています。かかりつけ医の役割を担う地域の診療所との連携を促進し、スムーズな病診連携による糖尿病診療を目指しています。また院内の循環器内科、脳神経内科、眼科、歯科との連携で合併症診療を充実させております。増加する妊娠糖尿病、糖尿病合併妊娠の方の診療は当院の産婦人科と連携して行っています。手術予定で外科系診療科にご入院の患者さんの血糖コントロールについても診療させて頂いております。糖尿病で入院される患者さんの診療においては病状等に応じて可能であればクリティカルパスを運用して、糖尿病教室、合併症・併存症検査、血糖コントロール治療を効果的に連動させています。そして退院後も続いていく患者さんの治療方針を、患者さんやかかりつけ医の先生方へ明確に提示できるような診療を目標としています。
内分泌疾患においては、甲状腺機能異常(バセドウ病、橋本病等)、副腎機能異常、下垂体機能異常等、内科的内分泌疾患の診療を入院および外来で行っております。とくに有病率の高い甲状腺疾患の患者さんを多く診療しております。なお、がん治療に対する免疫チェックポイント阻害薬の普及に伴い、同薬物によって惹起される内分泌障害も増加しており、その治療についてもがん治療の当該科とともに対応させて頂いております。
また、常勤医においては当院総合内科の一員としてその診療も担っています。
なお、当施設は糖尿病学会認定教育施設Ⅰの認定を取得しており、内分泌代謝・糖尿病内科領域専門医および糖尿病学会認定糖尿病専門医取得のための研修が可能です。
耳鼻咽喉科・頭頚部外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 13 5.69 6.23 0.00 57.62
030400xx99xxxx 前庭機能障害 手術なし - - 4.79 - -
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 - - 7.73 - -
100020xx010xxx 甲状腺の悪性腫瘍 甲状腺悪性腫瘍手術 切除(頸部外側区域郭清を伴わないもの)等 手術・処置等1 なし - - 8.06 - -
030320xxxxxxxx 鼻中隔弯曲症 - - 6.00 - -
耳鼻咽喉科・頭頸部外科への受診が初めて、もしくは1年以上受診がない場合、受診当日に連絡をいただければ当日予約を取らせていただきます。
受診される場合は代表番号にお問い合わせください。
なお、予約枠を超えた場合は予約をお取りすることができませんのでご了承ください。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 70 2.99 2.63 0.00 73.80
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり 両眼 - - 4.67 - -
020250xx97xxxx 結膜の障害 手術あり - - 3.09 - -
- - - - - - -
- - - - - - -
手術は成人の手術(局所麻酔)に限りますが、翼状片手術と白内障手術と霰粒腫手術を入院加療で手術を行っております。手術時期や入院日数については受診して頂いた時にご本人とご家族とともにご相談させて頂きます。
加齢黄斑変性、糖尿病、網膜静脈閉塞症、近視性脈絡膜新生血管による黄斑浮腫に対し、VEGF硝子体内注射を18件(2022年4月~2023年3月)実施しております。
成人の手術(局所麻酔)に限りますが、眼瞼下垂、眼瞼内反症等の眼瞼手術を形成外科非常勤医師とともに入院で実施しております。
翼状片以外の角結膜手術、涙道手術、緑内障手術、硝子体手術等は対応可能な施設へご紹介させて頂きます。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) その他の手術あり 手術・処置等1 なし 10 5.90 4.50 0.00 50.60
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2 なし - - 7.29 - -
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1 なし - - 3.94 - -
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 - - 9.25 - -
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1 なし - - 13.50 - -
診療内容
皮膚科で扱う疾患は、皮膚腫瘍、アトピー性皮膚炎などの湿疹・皮膚炎群、乾癬などの炎症性角化症、天庖・類天疱瘡などの自己免疫性水疱症、薬疹、白癬やヘルペスなどの感染症など多岐にわたります。東近江市は皮膚科専門医が少ない地域であり、地域の皆様に適切な診断や治療を提供することが使命と考えております。皮膚腫瘍については、積極的に手術切除を行っています。植皮術や皮弁などでの再建も可能です。全身麻酔下での手術も2021年度は4例でしたが、2022年度は13例と増加傾向です。難治性皮膚潰瘍などには、高気圧酸素療法も行っています。重症症例については、総合病院の利点を生かして他の診療科とも密に連携して治療を行っています。入院中の褥瘡症例については、積極的にチーム医療を行っています。
 
特色
・ダーモスコピーや皮膚生検による皮膚腫瘍の診断
・皮膚腫瘍に対する外科的切除(植皮、皮弁再建)や炭酸ガスレーザーによる治療 
・重症の乾癬、アトピー性皮膚炎に対する生物学的製剤や免疫抑制剤の投与
・乾癬や白斑に対するナローバンドUVBを用いた紫外線療法
・多汗症治療(外用治療、ボトックス局所注射)
・巻き爪の治療(ワイヤー法、フェノール法など) (※ワイヤー法は自費治療)
・にきびに対するピーリング治療(自費治療)
・難治性皮膚潰瘍に対する高気圧酸素療法
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 16 - - 16 12 12 1 8,7
大腸癌 - 13 35 18 10 28 1 8,7
乳癌 - - - - - 1 8
肺癌 61 34 47 119 16 47 1 8,7,6
肝癌 - - - - - 1 8,6
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
【初発の5大がんのUICC病期分類ならびに再発患者数の集計方法と定義について】
ここで5大がんとは、肺がん、胃がん、肝がん、大腸がん、乳がんのことを指しています。
集計期間に入院治療を行なった患者さんについて、初発(患者)は病期分類ごとに集計し、再発(患者)は期間内の実患者数を示しています。
当院においてがんの診断・初回治療を行った場合を「初発」とし、初回治療以降の継続治療を行った場合を「再発」としています。
使用したデータは、DPC「様式1」「様式4」「Dファイル」を利用し、様式1のUICC病期分類(注1)のTNM分類(注2)と癌取扱い規約に基づくがんのStage分類から算出しています。

(注1)UICCとは
UICCはラテン語のUnio Internationalis Contra Cancrumnoの頭文字で国際対がん連合のこと
引用元:UICC(国際対がん連合)日本委員会HPより

(注2)TNMとは
TNMの3つの構成要素の評価に基づいて、病変の解剖学的広がりの範囲のこと
 T:原発腫瘍の広がりの評価
 N:所属リンパ節への転移の有無と広がりの評価
 M:遠隔転移の有無の評価
病期分類Stage0~StageⅣは、これらを組み合わせてまとめたものです。
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 - - -
中等症 32 16.94 81.41
重症 - - -
超重症 - - -
不明 - - -
【対象患者】
入院契機傷病名および最も医療資源を投入した傷病名のICD10コード(注)がJ13~J18で始まる症例

(注)ICD10コードとは「疾病及び関連保健問題の国際統計分類:International Classification of Diseases and Related health problem(以下「ICD10」と略)」とは、異なる国や地域から、異なる時点で集計された死亡や疾病のデータの体系的な記録、分析、解釈及び比較を行うため、世界保健機関憲章に基づき、世界保健機関(WHO)が作成した分類法です。

【用語に対する説明】
成人:15歳以上の男女
市中肺炎:通常の社会生活の中で発生した肺炎です。通常、インフルエンザウイルスによる肺炎も含めますが、今回は除外して算出することになっているため入っておりません。
肺炎の重症度:成人市中肺炎診療ガイドライン 日本呼吸器学会「呼吸器感染症に関するガイドライン」に基づいて判定しています。

★重症度の判定に使用している指標
1.男性70歳以上、女性75歳以上
2.BUN:21mg/dL または脱水あり
3.SpO2:90%以下(PaO2:60Torr以下)
4.意識障害
5.血圧(収縮期)90mmHg以下

軽症:上記5つの項目も何れも満足しないもの.
中等症:上記項目の1つまたは2つを有するもの.
重症:上記項目の3つを有するもの.
超重症:上記4つまたは5つを有するもの.ただし、ショックがあれば1項目のみでも超重症とする.

【解説】
当院では、中等症の肺炎症例が多く、高齢者の比率が高くなっています。
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 - - - -
その他 - - - -
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 130 0.28 1.29 0.00 67.41
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 40 1.58 15.10 5.00 80.88
K654 内視鏡的消化管止血術 21 0.14 24.24 0.00 70.76
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術(早期悪性腫瘍胃粘膜) 17 1.47 8.29 0.00 78.94
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) 15 4.40 10.53 0.00 75.47
患者数10 未満の数値の場合は、平均在院日数(全国)以外すべて-(ハイフン)で示しています。
転院率については、転院患者数/全退院数となっています。
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 32 1.75 6.25 0.00 64.66
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 24 1.21 4.04 0.00 69.79
K6335 鼠径ヘルニア手術 17 0.76 4.35 0.00 72.59
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈内持続注入用植込型カテーテル設置(頭頸部その他) 等 14 4.57 15.71 0.00 68.93
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 - - - - -
患者数10 未満の数値の場合は、平均在院日数(全国)以外すべて-(ハイフン)で示しています。
転院率については、転院患者数/全退院数となっています。
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 47 1.06 5.28 0.00 47.60
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 42 0.93 5.00 0.00 43.45
K877 子宮全摘術 24 1.29 8.71 0.00 54.25
K861 子宮内膜掻爬術 16 0.19 0.69 0.00 44.06
K867 子宮頸部(腟部)切除術 15 0.93 1.13 0.00 41.67
患者数10 未満の数値の場合は、平均在院日数(全国)以外すべて-(ハイフン)で示しています。
転院率については、転院患者数/全退院数となっています。
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 等 45 2.40 48.62 22.22 76.02
K0821 人工関節置換術(股) 等 37 2.38 30.11 0.00 70.68
K0462 骨折観血的手術(前腕) 等 28 1.89 11.04 0.00 60.64
K0811 人工骨頭挿入術(股) 19 3.16 53.53 26.32 82.21
K0463 骨折観血的手術(鎖骨) 等 12 2.08 5.33 8.33 51.75
患者数10 未満の数値の場合は、平均在院日数(全国)以外すべて-(ハイフン)で示しています。
転院率については、転院患者数/全退院数となっています。
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 36 0.08 1.03 0.00 56.03
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 30 1.17 7.03 0.00 75.63
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 11 1.45 4.18 0.00 67.00
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 - - - - -
K8411 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用) - - - - -
患者数10 未満の数値の場合は、平均在院日数(全国)以外すべて-(ハイフン)で示しています。
転院率については、転院患者数/全退院数となっています。
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 76 0.84 1.14 0.00 73.62
K224 翼状片手術(弁の移植を要する) - - - - -
- - - - - - -
- - - - - - -
- - - - - - -
患者数10 未満の数値の場合は、平均在院日数(全国)以外すべて-(ハイフン)で示しています。
転院率については、転院患者数/全退院数となっています。
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) 21 5.57 10.71 0.00 40.10
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 19 1.84 13.11 0.00 67.37
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 15 2.40 11.53 0.00 75.07
K513-2 胸腔鏡下良性縦隔腫瘍手術 - - - - -
K509-4 気管支瘻孔閉鎖術 - - - - -
患者数10 未満の数値の場合は、平均在院日数(全国)以外すべて-(ハイフン)で示しています。
転院率については、転院患者数/全退院数となっています。
耳鼻咽喉科・頭頚部外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 10 1.50 3.40 0.00 56.60
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) - - - - -
K4611 甲状腺部分切除術、甲状腺腫摘出術(片葉のみ) - - - - -
K347-3 内視鏡下鼻中隔手術1型(骨、軟骨手術) - - - - -
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 - - - - -
患者数10 未満の数値の場合は、平均在院日数(全国)以外すべて-(ハイフン)で示しています。
転院率については、転院患者数/全退院数となっています。
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 18 2.61 2.78 0.00 72.44
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 10 1.60 5.30 10.00 68.10
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術(急性心筋梗塞) - - - - -
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) - - - - -
K597-2 ペースメーカー交換術 - - - - -
患者数10 未満の数値の場合は、平均在院日数(全国)以外すべて-(ハイフン)で示しています。
転院率については、転院患者数/全退院数となっています。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 15 0.39
異なる - -
この表における発生率とは、上記のICD10が「最も医療資源を投入した傷病名」として選択され、そのICD10に基づいたDPCコードが付与された症例数を集計したものを全体の症例数で除することで計算された率であり、実際の合併症発生率とは異なっています。

■項目の説明
入院契機と同一の場合:入院の契機となった傷病名と医療資源最傷病名が同じ方の件数です。
入院契機と異なる場合:他の傷病名の治療で入院し、その後発症し、医療資源最傷病名として選択した方の件数です。
更新履歴