令和2年度 東近江総合医療センター 病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
年齢階級別退院患者数ファイルをダウンロード
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 199 64 122 203 246 340 591 1101 735 229
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 126 2.43 2.66 0.00 67.13
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 58 18.24 9.53 12.07 75.14
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 31 11.68 9.08 0.00 80.32
060102xx99xxxx 穿孔又は膿瘍を伴わない憩室性疾患 手術なし 24 14.46 7.74 0.00 63.17
060350xx99x00x 急性膵炎 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 20 11.70 10.78 5.00 57.15
<消化器内科>
消化器内科の外来部門は6人のスタッフが平日の外来を分担し、さらに月曜日は伊藤が総合内科外来を行っています。
内視鏡検査・治療ではすべての消化器領域をカバーし、上部・下部・小腸内視鏡は待ち時間を少なく(1週間以内)行うことや、24時間緊急内視鏡を行う体制を整えることで地域住民や開業医のニーズに応えています。特に小腸内視鏡を駆使した診療に力を入れており、小腸出血に対するカプセル内視鏡とその後のバルーン内視鏡診療による止血術、クローン病の小腸狭窄に対するバルーン拡張、消化管再建術後の総胆管結石治療など、湖東・湖北地区におけるカプセル・バルーン内視鏡診療の拠点となっています。さらに、超音波内視鏡を用いた精査も積極的に行っており、生検のための開腹術を行うことなくEUS-FNAによる病理診断可能となった症例が大幅に増加しています。
<IBDセンター>
潰瘍性大腸炎とクローン病に代表されるIBDは若年者を中心に年々増加しています。近年、様々な生物学的製剤など優れた治療が導入されましたが、患者さんの個人差が大きな病気ですので診断や治療には専門的な技術や知識が必要です。新規治療薬も含めて積極的な治療を行っています。
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 132 3.39 3.39 0.00 72.39
040040xx97x00x 肺の悪性腫瘍 手術あり 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 42 20.00 10.83 0.00 71.02
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 36 35.14 13.30 0.00 76.56
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 31 32.10 9.42 6.45 71.48
040040xx99041x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 あり 24 22.17 15.61 0.00 75.67
呼吸器外科は2000年12月に当院が国立八日市病院から国立滋賀病院(2004年からは独立行政法人国立病院機構滋賀病院)と改組されたのと同時に新設されました。肺癌、気胸などの手術のほか、結核などの呼吸器感染症、気管支鏡検査・治療などの呼吸器疾患全般の診療を行っています。
肺癌に対する胸腔鏡手術:
早期肺癌に対してはより低侵襲な完全鏡視下での胸腔鏡下肺葉切除術を行っており、体への負担の軽減につとめています。2020年から高解像度の3D内視鏡システムを導入し、4K高精細画像に加え、対症臓器の立体視効果により、さらに正確な組織構造の理解と見極めが可能となり、血管や気管支の同定、組織の剥離、縫合、結紮などの細かい操作がしやすくなりました。その結果、手術時間の短縮、出血量の減少などこれまで以上に安全、確実な手術が可能となりました。
一方、進行肺癌に対しては、ガイドラインに基づき、バイオマーカー検索や放射線治療、化学療法を積極的に行っています。ステージダウンして手術を行える症例もあります。
超音波気管支内視鏡:
中枢気道に存在する腫瘍の深達度診断や気管支の壁の奥にあるリンパ節の針生検については超音波気管支内視鏡で診断を行っており、確定診断やリンパ節転移の有無など手術術式の選択や内視鏡的治療の適応決定に有用です。また、末梢肺の腫瘤性病変に対しては、3D画像解析システム「SynapseVincent」による気管支ナビゲーションを併用した超音波ガイドシース下での生検により、診断率の向上に努めています。
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 47 7.74 4.86 0.00 69.94
060150xx99xx0x 虫垂炎 手術なし 定義副傷病 なし 20 6.35 7.17 0.00 38.10
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 15 7.53 6.41 0.00 58.87
060020xx02xxxx 胃の悪性腫瘍 胃切除術 悪性腫瘍手術等 12 28.50 19.04 0.00 76.92
060241xx97xxxx 痔核 手術あり 12 7.33 5.64 0.00 54.67
個々の症例に応じた最善の治療を提供するために、消化器外科専門医による診療を提供しています。
・がんなどの悪性疾患に対しては、当センター内の消化器内科、放射線科と行う消化器カンファレンスを定期的に開催するほか、必要時は、滋賀医科大学附属病院から、より専門性の高い技術をもった医師とともに連携して、最善の治療を提供する体制を取っております。
・腹腔鏡手術に関しては、当院は 日本内視鏡外科学会技術認定医が在籍し、腹腔鏡手術は安全第一を考えて、大腸がん・早期胃癌・胆嚢疾患・ヘルニアなどで腹腔鏡手術を行っています。
・東近江医療圏の中核病院として、がんなどの悪性疾患や一般外科領域のほか、外傷などの救急外科領域にも対応できる体制となっています。
・食道がん手術や下部直腸がんに対する腹腔鏡下肛門括約筋切除(ISR)による肛門温存手術などの先進的手術は、滋賀医科大学附属病院医師と連携して実施しているほか、胃がんに対しては、一部リンパ節転移のない進行がんにも腹腔鏡手術を、大腸がん(結腸・直腸がん)には積極的に腹腔鏡手術を行っています。
・肝切除、血管合併切除を伴う膵切除などの高難度手術も適応を選んで実施しています。肝胆膵疾患においては、手術のみならず、全身化学療法や放射線治療を組み合わせた集学的治療が必要とされます。
・化学療法は、がん治療認定医およびがん薬物療法認定薬剤師が連携して治療にあたっています。外来化学療法室を備える当センターでは、外来通院による化学療法を行うことで、患者様の日常生活を極力維持できるよう努めています。
・放射線治療は、常勤の放射線科医により行われます。当センター放射線科は、診療部門と治療部門に分かれていて、当センター備え付けの照射機器を用いた放射線治療を行っています。
・良性疾患に対する定期手術のほか、腹部救急疾患に対する緊急手術も行っています。腹部救急暫定教育医・腹部救急認定医が常勤しているほか、当センター麻酔科(麻酔科学会専門医・指導医)ならびに救急科(日本救急医学会救急科専門医、日本集中治療医学会専門医)と連携して、迅速かつ適切な外科治療と周術期管理(集中治療含む)を行う体制をとっています。
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 64 55.92 25.09 28.13 83.95
160760xx97xx0x 前腕の骨折 手術あり 定義副傷病 なし 22 6.09 5.18 0.00 49.55
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 22 32.91 23.36 0.00 75.36
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 16 42.88 18.81 12.50 80.31
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 15 26.00 21.03 0.00 60.60
整形外科では、2019年度から常勤整形外科専任医師が1名増員され、3名で診療にあたっております。入院治療、手術的治療が主で、東近江市の全地域、近江八幡、蒲生、安土、日野の医療機関からの手術依頼を多数受けており、地域の中核病院という特性から、出来るだけ整形外科領域全般の治療ができるように努めております。
また、急性期救急病院でもあり、緊急を要する患者様の受け入れ、対応を潤滑に行ない、必要であれば、麻酔科・手術室スタッフと連携し、迅速に緊急手術が可能な病院体制を取っております。
高齢者においては、低心機能(心不全)や内科的な合併症を持つ患者さんも少なくなく、循環器内科をはじめ各内科や他科の専門診療科スタッフの協力を得て、合併症をお持ちの高齢者の方にも安全な医療がご提供できるように取り組んでいます。
・手術件数、内容については、下記の通りです。
高齢者に多い大腿骨頸部・転子部骨折に対する手術が最も多く、救急・緊急を含め、骨折・軟部組織損傷など、外傷に対する手術加療にも対応し、生活・社会復帰に向けて、地域包括支援病棟でのリハビリテーションや、退院支援などを通じて、退院後も安全で安心した生活を送っていただけるよう努めております。
高齢者の多い地域性であることもあって、変形性関節症や脊椎疾患などの慢性疾患も多く、変形性関節症やリウマチ性関節症に対しては、人工股関節や膝関節置換術を行っており、近年急増しており、安定した成績をご提供できるよう努めております。脊椎疾患に対しては、滋賀医科大学整形外科学講座からの森幹士准教授に専門外来、手術を担当していただき、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症、頸椎症・頚髄症などの疾患に対し、必要があれば脊椎内視鏡を使用した低侵襲手術を行っております。他にも、手外科・骨軟部腫瘍専門の児玉成人准教授、肩関節専門の米田慎悟先生、手外科専門の本原功二郎先生にも専門外来と手術を担当していただいており、滋賀医科大学医学部附属病院整形外科と密接に連絡を取り、当院で対応できない稀な疾患に関しては、必要に応じて診療・治療や手術応援を依頼しております。
外来診療においては近隣の諸先生方からも多くの症例をご紹介いただき、まずはCTやMRIなど当院の設備を駆使して、精度の高い診断を行い、その病態・病勢に応じたエビデンスに基づいた適切な治療へ繋げるよう努めております。関節リウマチや膠原病についても、内服薬から新しい生物学的製剤まで幅広く治療を行っています。骨粗鬆症に対しては積極的に精査、骨の脆弱化の予防、改善に努めております。
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120200xx99xxxx 妊娠中の糖尿病 手術なし 27 7.26 5.39 0.00 32.52
120230xx02xxxx 子宮の非炎症性障害 子宮鏡下子宮中隔切除術、子宮内腔癒着切除術(癒着剥離術を含む。)等 20 1.00 2.49 0.00 49.45
120140xxxxxxxx 流産 20 1.30 2.42 0.00 34.25
12002xxx02x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮頸部(腟部)切除術等 手術・処置等2 なし 18 3.22 3.11 0.00 40.56
120060xx02xxxx 子宮の良性腫瘍 腹腔鏡下腟式子宮全摘術等 17 7.88 6.10 0.00 42.94
女性医師が多いのが特徴です。
婦人科としては、良性疾患から悪性疾患まで幅広く診療しています。
良性疾患では子宮筋腫・卵巣嚢腫・子宮内膜症・月経困難症等の治療を行っており、良性疾患の手術では侵襲の少ない腹腔鏡下手術も多く行っています。
卵巣嚢腫茎捻転や異所性妊娠などに対しては、夜間救急においても腹腔鏡下手術で行います。
更年期症状や骨盤臓器脱の中・高齢者から、無月経や月経不順で悩む思春期の10代まで、幅広い年齢層の患者さんに対応しています。
悪性疾患においては、子宮頸癌・子宮体癌・卵巣癌を扱っています。滋賀医科大学附属病院との連携のもと、手術や放射線治療・化学療法(抗癌剤治療)も行っています。
不妊診療は人工授精以上の治療が必要な方は専門不妊クリニックへの紹介をさせて頂いていますが、一般不妊診療(内分泌検査・精液検査・卵管造影などの各種検査、タイミング療法、排卵誘発など)を行っています。
子宮頸癌予防ワクチンの接種も行っています。
産科については、2019年4月から分娩制限を行っていますが、妊娠成立時から分娩まで、継続した管理を行っています。
当院での里帰り出産や他院への里帰り出産までの健診も引き受けています。
コロナ禍において家族の立ち会いも禁止となる中、分娩への不安が少しでも取り除かれ前向きに分娩に臨んでもらえるように、バースプランの聞き取りから、可能な限り一人一人の個別相談に助産師と共に力を入れ、喜んで頂いています。
現在は感染拡大防止の観点から中止としていますが、当院助産師主導による妊娠中のヨーガ教室や産後の母乳外来・赤ちゃんとの親子ふれあい教室なども行っており、再開できるようになれば告知させて頂きます。
NICU (新生児集中治療室)が必須と考えられるハイリスク妊娠や妊娠35週未満の早産が予想される妊娠は当院では対応不可です。
その場合は周産期医療センターへの紹介や搬送とさせて頂いています。
当院かかりつけの妊婦および褥婦さんへの、インフルエンザワクチンおよび新型コロナワクチンの予防接種も行っています。
母体保護法指定医もおり、人工妊娠中絶も行っています。
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 56 2.09 2.54 0.00 70.64
11012xxx04xxxx 上部尿路疾患 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術(一連につき) 47 2.11 2.66 0.00 57.55
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2 なし 23 7.30 7.13 0.00 76.61
11012xxx020x0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 手術・処置等1 なし 定義副傷病 なし 20 6.85 5.67 0.00 67.20
110200xx02xxxx 前立腺肥大症等 経尿道的前立腺手術等 11 7.45 8.52 0.00 73.73
尿路・男性生殖器の疾患の診断・治療にあたっています。対象となる主な疾患・病態は、排尿障害(前立腺肥大症、過活動膀胱、神経因性膀胱、尿失禁)、各種の泌尿器癌(副腎腫瘍、腎癌、腎盂・尿管癌、膀胱癌、前立腺癌、精巣腫瘍、陰茎癌など)、尿路性器炎症性疾患、尿路結石症、勃起障不全(ED)、男性更年期障害 などです。
尿路結石に対しては、結石破砕用レーザー機器、および体外衝撃波結石破砕装置にてすべての結石の治療を当院で行えるようになっています。自排石あるいは治療にて採取した結石は成分分析を行い、結果に応じた生活指導を行っています。
前立腺生検は、経直腸的に10か所、1泊2日の入院で施行しています。
膀胱全摘除を必要とする膀胱癌で、強く膀胱温存を希望される患者様に対しては、化学療法・放射線療法を組み合わせて希望に沿えるような治療選択を行っています。
平成27年度より結石破砕用レーザー機器、および体外衝撃波結石破砕装置を導入しすべての結石患者様への治療を当院で行えるようになりました。これらの機器を有効に使用し質の高い結石治療を行っております。
腎癌・腎盂尿管癌・副腎腫瘍に対しては、腹腔鏡による手術が基本となります。膀胱癌に対しては、開腹手術を行います。
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2 なし 39 27.33 18.61 7.69 74.67
040040xx99070x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 7あり 定義副傷病 なし 17 3.88 10.32 0.00 73.47
040170xxxxxx0x 抗酸菌関連疾患(肺結核以外) 定義副傷病 なし 14 17.43 9.38 0.00 74.21
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 4あり 定義副傷病 なし 12 14.75 9.42 0.00 70.25
040040xx9910xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1 あり 手術・処置等2 なし 12 2.83 3.39 0.00 74.92
呼吸器感染症
・肺炎、真菌感染症など
喀痰検査と抗生物質の治療が中心ですが、必要に応じて気管支鏡を行っています。
・肺結核、結核性胸膜炎
16床の結核病棟と4床のモデル病床を有しており、排菌陽性の結核患者を受け入れています。
結核性胸膜炎が疑われる症例に対して、局所麻酔下胸腔鏡検査を行っています。
・非結核性抗酸菌症
MAC症を中心に様々な抗酸菌感染症に対応しています。
・間質性肺炎、びまん性肺疾患
肺線維症を含む特発性間質性肺炎、膠原病に伴う間質性肺炎、薬剤性間質性肺炎などやびまん性肺疾患に対する診断、治療を行っています。
必要に応じて、気管支鏡検査や呼吸器外科に依頼して、外科的生検を行うこともあります。
・閉塞性肺疾患
COPD、気管支喘息など
呼吸機能検査(拡散能含む)、呼気NO(一酸化窒素)、モストグラフ(呼吸抵抗測定)などを用いて検査を行い、気管支拡張薬や吸入ステロイドなどで治療を行っており、増悪時の治療も行っています。
・呼吸不全
COPD、陳旧性肺結核、間質性肺炎などで呼吸不全を呈している場合には、在宅酸素療法、在宅人工呼吸などの導入を行っています。
急性期では、酸素療法、人工呼吸(非侵襲的人工呼吸を含む)、ネーザルハイフローなどを用いて、呼吸管理を行っています。
睡眠時無呼吸症候群の検査には対応しておりません。
・肺がん
当院では呼吸器外科が中心となって診療をしておりますが、抗がん剤治療、放射線治療、緩和的治療など、進行度や患者さんの状態に応じて治療を行います。
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050130xx9900xx 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 28 25.36 17.23 17.86 83.96
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1 なし、1,2あり 手術・処置等2 なし 22 5.77 4.44 0.00 70.82
050070xx9900xx 頻脈性不整脈 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし 12 7.42 7.09 8.33 79.00
050130xx9902xx 心不全 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 2あり - - 24.18 - -
050050xx9910xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等1 1あり 手術・処置等2 なし - - 3.07 - -
コロナ禍の状況でも、精査が必要な薬剤抵抗性の難渋する高血圧、虚血性心疾患(狭心症、心筋梗塞)、サルコペニア、フレイルな高齢者が多いこの地域で、利尿剤で改善しない心不全、繰り返す不整脈発作など、自治医科の先生方との緊密な連携をしながら診療しています。健診(住民、企業)や学校検診(高校生)の精密検査のご依頼は地域医療連携室を通じて、ペースメーカー移植後の定期点検(第2火曜日の午後1時~3時)、条件付きMRI対応ペースメーカー移植後のMRI撮影、心臓CTは完全予約制(火、金の午後3時~4時)で対応しています。
院外心停止、急性心筋梗塞、急性大動脈解離Stanford Aなど一刻を争う緊急度の高い重症症例の集学的医療からプライマリーケアまで、滋賀医科大学や近隣病院と密に連携しながら幅広く診療しています。
滋賀医科大学総合内科学、循環器内科の教官の立場から、研修医・学生、コメディカルや東近江の救急救命士も含めた医療スタッフの指導・教育を通じて、地域医療の発展に貢献しています。
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重2500g以上) 手術なし 手術・処置等2 なし 53 6.28 6.13 0.00 0.00
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等1 あり 35 1.00 2.12 0.00 3.09
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(出生時体重1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2 なし - - 11.19 - -
010070xx9900xx 脳血管障害 手術なし 手術・処置等1 なし 手術・処置等2 なし - - 8.51 - -
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし - - 5.63 - -
小児科は、滋賀医科大学小児科専攻医研修プログラムの専門研修連携施設の一員として、主に東近江地域の小児科診療に携わっている開業医や病院と連携しながら、子どもの診療に当たっています。
外来診療については、午前・午後の外来とも、子どもやご家族の訴えに耳を傾け、子どもにとって適切かつご家族に安心の得られる診療を心掛けます。発熱・咳嗽・嘔吐などのよくある訴えから、アレルギー疾患・低身長・頭痛・夜尿症などの様々な訴えまで対応しています。午後の外来は一般診療の他に、慢性疾患等の予約外来・乳児健診・予防接種外来・小児循環器外来・新生児フォローアップ外来を行っています。学校心臓検診や腎臓検診にも積極的に協力しています。また東近江市発達支援センターと連携することで、発達障害の子どもの診療の一翼を担っています。血液疾患等は滋賀医科大学附属病院小児科と連携して診療に当たっています。
入院診療については、感染症を中心として、低身長の成長ホルモン分泌刺激試験や、日帰り入院での食物アレルギーに対する食物負荷試験なども行っています。また院内出生児を中心とした新生児医療を行っています。
子どもたちが元気で笑顔でいられるよう、スタッフ一同努めていきます。
呼吸器感染症:肺炎、気管支炎、細気管支炎など消化管感染症:ウイルス性胃腸炎、細菌性胃腸炎、虫垂炎、肝炎などその他の感染症:髄膜炎(細菌性・ウイルス性)、敗血症、伝染性単核症、骨軟部感染症などアレルギー疾患:食物アレルギー、アトピー性皮膚炎、気管支喘息、アナフィラキシーショックなど内分泌疾患:成長ホルモン分泌不全性低身長症、SGA性低身長症、思春期早発症、バセドウ病など腎泌尿器疾患:慢性腎炎、尿路奇形、尿路感染症など神経疾患:熱性痙攣、てんかん、神経皮膚症候群などリウマチ性疾患:川崎病、アレルギー性紫斑病など
免疫疾患:免疫不全症や自己免疫症候群の鑑別など新生児疾患:35週以上の早産児、低出生体重児、新生児仮死、胎便吸引症候群、新生児黄疸など呼吸管理を必要とする疾患、血液悪性腫瘍、循環器疾患、35週未満の新生児に関しては、滋賀医科大学附属病院並びに総合・地域周産期母子医療センターと連携し、診療に当たっていきます。
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり 片眼 130 2.98 2.76 0.00 74.82
020250xx97xxxx 結膜の障害 手術あり - - 3.22 - -
010140xxxxx0xx 筋疾患(その他) 手術・処置等2 なし - - 12.23 - -
020320xx97xxxx 眼瞼、涙器、眼窩の疾患 手術あり - - 3.18 - -
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2 なし - - 3.07 - -
手術は成人の手術(局所麻酔)に限りますが、翼状片手術と白内障手術と霰粒腫手術を入院加療で手術を行っております。手術時期や入院日数については受診して頂いた時にご本人とご家族とともにご相談させて頂きます。
加齢黄斑変性、糖尿病、網膜静脈閉塞症、近視性脈絡膜新生血管による黄斑浮腫に対し、VEGF硝子体内注射を10件(2020年4月~2021年3月)実施しております。
成人の手術(局所麻酔)に限りますが、眼瞼下垂、眼瞼内反症等の眼瞼手術を形成外科の非常勤医師とともに入院で実施しております。
翼状片以外の角結膜手術、涙道手術、緑内障手術、硝子体手術等は対応可能な施設へ御紹介させて頂きます。
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
070560xx99x00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2 なし 定義副傷病 なし 11 25.45 15.28 9.09 64.45
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし - - 13.00 - -
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2 なし - - 20.51 - -
080260xxxxxxxx その他の皮膚の疾患 - - 6.78 - -
040150xx99x0xx 肺・縦隔の感染、膿瘍形成 手術なし 手術・処置等2 なし - - 22.63 - -
当院の内科外来は、総合内科外来として、初診や当院かかりつけの予約外の再診の患者さんに対応することを特徴としております。
総合内科外来は、当院総合内科スタッフと、滋賀医科大学総合内科学講座のスタッフが担当しており、幅広い内科系疾患に対応し、適切な専門科へ紹介いたします。
耳鼻咽喉科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 17 5.24 6.71 0.00 55.00
100020xx010xxx 甲状腺の悪性腫瘍 甲状腺悪性腫瘍手術 切除(頸部外側区域郭清を伴わないもの)等 手術・処置等1 なし 13 10.38 8.50 0.00 59.38
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 11 8.36 7.94 0.00 26.64
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 11 6.00 5.63 0.00 38.91
030150xx97xxxx 耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍 手術あり 10 7.30 7.20 0.00 46.40
耳鼻科領域全般の治療を小児から成人に至るまで診療しています。
コロナ禍で診療控えの影響を受けやすい診療科でありましたが、外来患者、手術件数とも大幅に減少することなく推移しています。
耳鼻科領域の腫瘍の治療において手術も含めて増加してきています。
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2 なし 11 40.73 7.71 0.00 81.55
070010xx970xxx 骨軟部の良性腫瘍(脊椎脊髄を除く。) その他の手術あり 手術・処置等1 なし 10 6.90 4.76 0.00 60.90
180060xx97xxxx その他の新生物 手術あり - - 6.27 - -
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1 なし - - 12.87 - -
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1 なし - - 4.06 - -
皮膚科で扱う疾患は、皮膚腫瘍、アトピー性皮膚炎などの湿疹・皮膚炎群、乾癬などの炎症性角化症、天庖・類天疱瘡などの自己免疫性水疱症、薬疹、白癬やヘルペスなどの感染症があります。東近江市は皮膚科専門医が少ない地域なので、地域の皆様によりよい治療を提供できればと思っています。また症例によっては総合病院の利点を生かして他の診療科とも連携して治療を行っています。必要に応じて滋賀医大などに紹介させていただくこともあります。
特色
・ダーモスコピーや皮膚生検による皮膚腫瘍の診断
・皮膚腫瘍に対する外科的切除や炭酸ガスレーザーによる治療
・重症の乾癬、アトピー性皮膚炎に対するシクロスポリン内服、生物学的製剤の投与
・乾癬や白斑に対してナローバンドUVBを用いた紫外線療法
・多汗症治療(外用治療、ボトックス局所注射)
・巻き爪の治療(ワイヤー法、フェノール法など) (※ワイヤー法は自費治療)
・にきびに対するピーリング治療(自費治療)
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数ファイルをダウンロード
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 18 - 14 - - - 1 8,7
大腸癌 12 12 18 29 - 18 1 8
乳癌 - - - 10 - 1 8
肺癌 86 25 79 147 18 35 1 8,7
肝癌 - - - - - 1 8,6
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
成人市中肺炎の重症度別患者数等ファイルをダウンロード
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 12 15.08 51.75
中等症 44 25.48 79.09
重症 16 29.88 86.50
超重症 - - -
不明 - - -
脳梗塞の患者数等ファイルをダウンロード
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 18 39.39 77.00 47.62
その他 - - - -
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)ファイルをダウンロード
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術(長径2cm未満) 121 0.13 1.22 0.00 67.59
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 31 5.06 22.48 3.23 73.03
K6852 内視鏡的胆道結石除去術(その他) 29 4.14 14.86 13.79 73.93
K654 内視鏡的消化管止血術 21 2.62 12.14 0.00 60.71
K6871 内視鏡的乳頭切開術(乳頭括約筋切開のみ) 18 3.78 17.50 11.11 75.22
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 26 1.12 9.19 3.85 62.12
K6335 鼠径ヘルニア手術 25 1.60 4.56 0.00 71.52
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 22 1.91 5.50 0.00 68.14
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術(虫垂周囲膿瘍を伴わないもの) 12 2.25 12.17 0.00 60.50
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 10 4.30 20.00 0.00 78.10
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0461 骨折観血的手術(大腿) 等 49 2.20 55.73 24.49 84.00
K0821 人工関節置換術(膝) 等 42 1.90 31.10 2.38 70.00
K0462 骨折観血的手術(前腕) 等 27 2.15 20.15 0.00 59.33
K0811 人工骨頭挿入術(股) 20 3.75 52.35 30.00 87.60
K0463 骨折観血的手術(鎖骨) 等 11 1.82 15.18 0.00 51.64
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K861 子宮内膜掻爬術 31 0.00 0.16 0.00 49.19
K867 子宮頸部(腟部)切除術 18 1.00 1.22 0.00 40.56
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側)(腹腔鏡) 17 1.53 5.00 0.00 42.94
K8982 帝王切開術(選択帝王切開) 16 2.63 5.94 0.00 34.13
K877-2 腹腔鏡下腟式子宮全摘術 15 1.27 6.07 0.00 46.00
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術(眼内レンズを挿入)(その他) 132 0.77 1.21 0.00 74.53
K224 翼状片手術(弁の移植を要する) - - - - -
K2172 眼瞼内反症手術(皮膚切開法) - - - - -
K214 霰粒腫摘出術 - - - - -
K2191 眼瞼下垂症手術(眼瞼挙筋前転法) - - - - -
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K768 体外衝撃波腎・尿管結石破砕術 47 0.09 1.02 0.00 57.55
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術(経尿道的手術)(電解質溶液利用) 23 1.00 5.30 0.00 76.61
K7811 経尿道的尿路結石除去術(レーザー) 等 19 1.89 3.74 0.00 66.58
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 12 1.92 16.17 0.00 70.42
K8411 経尿道的前立腺手術(電解質溶液利用) 11 1.09 5.36 0.00 73.73
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(肺葉切除又は1肺葉を超える) 22 2.45 16.68 0.00 67.64
K5131 胸腔鏡下肺切除術(肺嚢胞手術(楔状部分切除)) 13 4.92 4.00 0.00 25.54
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(部分切除) 12 2.75 15.08 0.00 72.50
K513-2 胸腔鏡下良性縦隔腫瘍手術 - - - - -
K514-22 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術(区域切除) - - - - -
耳鼻咽喉科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K340-5 内視鏡下鼻・副鼻腔手術3型(選択的(複数洞)副鼻腔手術) 15 1.00 4.27 0.00 57.13
K3772 口蓋扁桃手術(摘出) 11 1.00 7.18 0.00 23.45
K4631 甲状腺悪性腫瘍手術(切除)(頸部外側区域郭清を伴わない) - - - - -
K4611 甲状腺部分切除術、甲状腺腫摘出術(片葉のみ) - - - - -
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術4型(汎副鼻腔手術) - - - - -
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術(その他) 16 2.50 5.19 0.00 71.69
K5972 ペースメーカー移植術(経静脈電極) - - - - -
K5463 経皮的冠動脈形成術(その他) - - - - -
K616 四肢の血管拡張術・血栓除去術 - - - - -
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術(不安定狭心症) - - - - -
皮膚科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0072 皮膚悪性腫瘍切除術(単純切除) 10 1.10 41.10 0.00 82.40
K0052 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm以上4cm未満) - - - - -
K0062 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外)(長径3cm以上6cm未満) - - - - -
K0051 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径2cm未満) - - - - -
K0053 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)(長径4cm以上) - - - - -
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)ファイルをダウンロード
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 - -
異なる - -
180010 敗血症 同一 - -
異なる - -
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 - -
異なる - -
更新履歴
2021/9/28
初版